企業背景
沖縄県の建設工事を大きく分けると、公共工事(県・市町村)、防衛施設工事、民間工事とあります。
防衛施設工事は、防衛施設内の工事と米軍基地内の工事があり、他府県に比べ工事案件が多い状況です。
また、民間工事は、工場、製造工場などの建設は少なく、一般住宅、ホテル、マンション、ショッピングモール、米軍工事などがあります。
弊社は、数十年に渡り国内外の工事に携わった経験を生かし、米軍工事分野の参入、入札、書類作成、技術指導、海外資材調達の支援をするために立ち上げました。
退役軍人会、嘉手納米空軍基地、各海兵隊基地、各海軍基地、陸軍建設工兵隊、関係者各位の多大なるご協力を得て立ち上げに至りましたことを心から感謝申し上げます。
米軍工事参入におけるダンズナンバーの取得、米軍業者登録、引合い検索、ボンド枠、積算、入札、落札までの経緯については、
多くのコンサルタントや県により研修が行われています。
米軍業者登録後、銀行及び保険会社から得られるボンド枠を確認し
(BID BOND 入札差額補償保険、Performance BOND 工事履行保証保険)の枠内で入札に参加します。
また、単独でボンド枠が少ない場合は、複数会社で建設共同企業体にすることによりボンド枠が広がり、
希望案件の入札に挑戦することもできます。御社の専門性を生かし、他業種とジョイントベンチャーでの入札参加もご検討下さい。
落札後は、コンサルタント、県による研修が行われていないため、米軍工事への参入が懸念されているのが現状です。
落札後、品質・技術・管理・工程などを踏まえて多種多様の提出書類の作成/提出が求められるため、第三者へ相談することで時間を取られることも
あります。米軍の仕様書に基づき、工事内容に合わせた計画書の作成においては技術的、専門性の高い知識が求められます。
工事進行中にも多様な施工図、資材承認、質疑、進捗報告書、日報等の提出書類があります。
現在、弊社は、米軍工事実務書準備室にて米軍工事に求められる工事実務/書類の解説を作成しております。
会社概要
会社名 |
合同会社ミルコンジャパン(英語表記 MILCON JAPAN LLC.) |
設立 | 令和3年4月14日 |
事業内容 | 業務支援・翻訳・通訳・海外資材調達・研修・書籍販売 |
住所 | 〒904-2245 沖縄県うるま市赤道757-2-101 |
代表 | 代表社員 CEO 高 良 秀 子 |
Tel.Fax. | 098-988-5524 |
メールアドレス | info@milconllc.jp |
協力会社 |
合同会社アルファ・マーケティングソリューション
株式会社ワットカンパニー
TGSコンサルティングサービス
CIMMARON INTERNATIONAL CORPORATION USA
仲尾 さゆり ー 環境スペシャリスト
マリアン タピア ー 景観設計家、LEED AP BD+C
株式会社新建
株式会社ニライカナイ建設
株式会社りゅうせき建設
株式会社前田産業
株式会社沖縄設計センター
株式会社石川電設
株式会社上エンジニアリング
Pro Global Partners
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事業形態
会社沿革
2020年 4月 仮称ミルコンジャパン設立準備室立ち上げ
2020年 5月 米軍工事実務書作成準備室設置
2020年 9月 米軍工事実務書(試作1)
2021年 3月 米軍工事実務書(試作2)
2021年 4月 合同会社ミルコンジャパン設立